
モンシロ誕生までのお話を何回かに分けて少しずつ記していくつもりです。
お時間のゆるす方はどうぞお付き合い下さいまし。
1話 史上最強のクリスマスプレゼント
2話 「自称」ニンプ誕生
3話 ひたすら眠い日々
4話 こんにちは赤ちゃん
5話 ニンプ二人、巴里を行く
6話 大阪里帰り
7話 男の子?女の子?
8話 ふたりの赤ちゃんだから
9話 バースプラン
二度目のウルトラサウンドの時に8月27日と修正された
出産予定日に合わせて、大阪から母親が手伝いに来てくれた。
相方も予定日を挟んで2週間の育児休暇を取った。
さあこれで準備は万端!・・・なんだけれども、
ドキドキしながら迎えた予定日には全く何も起こらなかった。
ま、初産って遅れる場合が多いっていうしね、
なんて母親と話しながら内心かなり緊張している自分を発見。
それまでは妊娠という自分の体の中で起こっている
摩訶不思議な現象に対しての興味でいっぱいで、
出産という大作業についての心構えが全くできていなかったのだった。
それが出産日が近づくにつれだんだんと現実味をおびてきて、
大丈夫なんだろうか?自分にこなせるだろうか?なんていう
怯えの気持ちがふつふつと沸いてきていた。
特に先に出産を終えていた友人Kのその体験談を聞いた後は
怯えというよりも恐怖と呼ぶほうが当たっているような、
そんな「今さら何を」という情けない感情にかわっていたのだった。
その逆、臨月の大きくて重いおなかとサヨナラできるかと思えば
待ち切れないという気持ちもあった。
この時にはまだ出産後には実際に赤ちゃんをこの手に抱ける
ということに対しての実感も沸いていなかった。
そうして迎えた翌28日の早朝、
寝返りを打った瞬間に足の間に生暖かいものが流れた。
ああ、これが噂の破水っていうやつだわ・・・
なんて寝ぼけた頭の中で思いながら体を起こしてトイレに行く。
『こんな場合はすぐ病院へ』と本に書いてあるように
大量に流れ出しているわけではなさそうだったので、
朝起きてから病院に電話して指示を仰いでみることにして
またベッドに戻ったのだった。
以降、「出産記」に続く・・・

テーマ:初めての妊娠・出産・育児 - ジャンル:育児










